「JALのエコノミーって、実際どうなの?」
そう思ったことがある人、きっと多いんじゃないですか。
特に成田からロサンゼルスという長距離フライト。
フライト時間は約10〜11時間。
正直、エコノミーで大丈夫?と心配になりますよね。
わたしも同じことを思いながら、2026年にJAL62便(成田→ロサンゼルス)に搭乗しました。
機材はボーイング787-9(ドリームライナー)。
結論から言うと——これが想像を超える体験でした。
座席のゆとり、機内食のクオリティ、ドリンクのラインナップ。
エコノミーなのに「あれ、思ったよりいいじゃん」と何度もなりました。
この記事では、わたしが実際に体験したJAL62便の搭乗記をリアルな写真つきでお届けします。
座席の足元スペースから機内食の味まで、気になるポイントをぜんぶ書きました。
「JAL62便に乗る前に知りたかった情報」が、ここに全部あります。
ロサンゼルス行きを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
JAL62便の基本情報|成田→ロサンゼルス2026年版
フライト概要と機材について
JAL62便は、成田国際空港(NRT)からロサンゼルス国際空港(LAX)を結ぶ定期便です。
2026年現在、使用機材はボーイング787-9(ドリームライナー)。
この機体、地味にすごいんですよね。
787-9の特徴をざっくり挙げると、こんな感じです。
- 窓が大きく、外光が入りやすい
- 機内の湿度が高めに保たれる(乾燥しにくい)
- 騒音が他の機体より少ない
- 気圧設定が低めで体への負担が小さい
長時間フライトで「疲れにくい」と言われるのは、この機体の設計によるところが大きいです。
座席ポケットを見ると「787-9」と書かれた安全のしおりが入っていて、乗った実感が湧きます。
これマジで、搭乗前に確認しておく価値ある情報です。
出発時刻と所要時間のリアル
JAL62便の出発時刻は17:20頃です。
成田空港の出発案内板にも「JL62 ロサンゼルス 17:20」とはっきり表示されます。
コードシェア便(複数の航空会社が共同運航する便のこと)として運航されており、
AS7310、OM5532との共同運航便となっています。
フライト時間は約10〜11時間。
日本を夕方に出発して、ロサンゼルスには同日の朝〜午前中に到着するイメージです。
時差の関係で「同じ日に戻ってくる感覚」になるのが太平洋路線の不思議なところ。
初めての方は少し混乱するかもしれないので、頭に入れておくといいです。
チェックインとボーディングの流れ
成田空港でのチェックインは、JALカウンターまたは自動チェックイン機(セルフチェックイン)が使えます。
注目したいのがFace Express(顔認証搭乗システム)。
搭乗ゲートに「Face Express」の案内が表示されており、パスポートを出さずに顔認証だけで搭乗できます。
正直、最初は「本当に通れるの?」と半信半疑でしたが、
スムーズに通過できました。これは便利です。
搭乗時間に余裕を持って空港に着くことをおすすめします。
国際線は出発の2〜3時間前には空港入りが基本です。
JAL62便エコノミー座席レポート|足元と快適性の実態
座席の外観と素材感
JAL62便のエコノミークラス(普通席)の座席は、深みのあるボルドーレッド(濃い赤)のファブリックが特徴です。
シートの質感はしっかりしていて、安っぽさがありません。
ヘッドレストが可動式(上下・両サイドを折り曲げ可能)になっているので、
寝るときに頭を固定しやすいです。
枕と毛布も座席に用意されていました。
毛布は薄めですが、機内はそこまで寒くなかったので十分です。
窓側の座席(Aシート)は、窓との距離が近くて景色を楽しみやすい反面、
トイレに行くたびに隣の人をまたぐ必要があります。
長時間フライトで何度も動く方は、通路側(C・G・Kシート)もありです。
足元スペースと荷物の置き場
エコノミーで一番気になるのが足元のスペースじゃないですか。
JAL 787-9のエコノミーのシートピッチ(前後の席間隔)は約31〜32インチ(約79〜81cm)。
一般的なエコノミーとほぼ同じですが、前席のシートポケットが小さめで足元への圧迫感は少なめでした。
シートポケットにはメッシュポケットと大きめのポケットがあり、
ペットボトル、スマホ、お菓子などを収納できます。
わたしはペットボトルとお菓子を入れて使いました。
機内持ち込みの小さなバッグは足元に置けます。
大きめのリュックは頭上の収納棚(オーバーヘッドビン)を使いましょう。
リクライニングと睡眠のしやすさ
シートのリクライニング(背もたれを倒すこと)は約4〜5インチ(約10cm)。
劇的には倒れませんが、ないよりは全然ましです。
10時間のフライトで眠れるかどうかは、正直個人差があります。
わたしの場合、離陸後に食事を済ませてから映画を1本見て、
そのあと4〜5時間ほど眠れました。
眠りやすくするためのコツをいくつか:
- ネックピロー(首枕)を持参する
- アイマスクと耳栓を使う
- 靴を脱いでリラックスする
- アルコールを飲みすぎない(体内が乾燥するため)
機内はやや乾燥気味なので、保湿クリームやリップクリームも持っておくといいです。
JAL62便の機内食レポート|そのクオリティが絶大だった
最初の食事:メインディッシュの内容
離陸後しばらくすると、最初の機内食が配られます。
これがJALのそらごはん〜UMAMIでつなぐ〜 by RED U-35というコンセプトのメニューです。
メニューAとメニューBの2種類から選べます。
| メニュー | メインディッシュ | 監修 |
|---|---|---|
| メニューA | だし香る炊き込みご飯と鶏肉の赤味噌仕立て | 日本料理「ちそう丸」丸山祥広シェフ |
| メニューB | 鶏モモ肉とナスのプロヴァンス風トマトピラフ添え | レストラン「ボンヴィラージュ・オゼ」西山晋シェフ |
わたしはメニューB(トマトピラフ)を選びました。
トマトで色づいたピラフに、鶏モモ肉とナスのプロヴァンス(南フランス)風の煮込みが乗っていて、
半熟卵もついています。
ぶっちゃけ、機内食でこのクオリティは予想外でした。
ちゃんとおいしい。味が濃すぎず、食べやすいバランスです。
サイドディッシュとドリンクの充実度
メインだけでなく、サイドディッシュ(副菜)も3種類ついてきます。
- サーモンとサワークリームのポテトサラダ
- タイ風春雨サラダ
- ブロッコリーと豆のサラダ
さらにグリーンキューピーのドレッシングがついた生野菜サラダ、
カニカマの和え物もついていて、トレーがかなりにぎやかです。
ドリンクはアルコール類も無料で提供されます。
わたしはサントリーのザ・プレミアム・モルツをいただきました。
機内でビールを飲みながら機内食を食べる。
これが思った以上に旅の高揚感を上げてくれます。
お菓子(亀田製菓の柿の種系)も一緒に配られました。
到着前の食事:朝食メニュー
ロサンゼルス到着前に、2回目の食事(到着前の朝食)が配られます。
メニューはリコッタパンケーキ、ポークソーセージとグリルポテト添え。
ヨーグルトとフルーツ(マンゴー)もついています。
朝食らしいメニューで、パンケーキにはメープル風味シロップとバターが添付されます。
(シロップにははちみつが使用されているので、アレルギーがある方は注意)
食べてみると、パンケーキはしっかりもちもちした食感。
ソーセージはジューシーで、朝食として十分な満足感がありました。
さらに嬉しかったのがハーゲンダッツのアイスクリーム。
「JAL機内限定・カスタードプディング」フレーバーで、これが絶品でした。
JALに乗るならこれだけでも食べてほしいくらい、本当においしかったです。
JAL62便で快適に過ごすための機内攻略法
エンターテインメントと時間の使い方
10時間以上のフライトで「暇じゃない?」と思う方も多いですよね。
JAL62便には座席モニター(個人用画面)が各席についており、
映画・ドラマ・音楽・ゲームなどを楽しめます。
コンテンツは日本語・英語ともに豊富で、
新作映画から懐かしの名作まで幅広くそろっています。
わたしのおすすめの時間の使い方はこんな感じです。
- 離陸後すぐ:ドリンクを飲みながらくつろぐ
- 食事タイム:機内食を楽しむ(約1時間)
- 食後:映画1〜2本(約2〜4時間)
- 中盤:睡眠(4〜5時間)
- 到着前:朝食 → 到着の準備
この流れでいくと、意外とあっという間に感じます。
機内での体調管理のポイント
長時間フライトで注意したいのが体調管理です。
787-9は乾燥しにくい設計とはいえ、それでも地上より乾燥しています。
水分補給はこまめに行いましょう。
CAさん(客室乗務員)に声をかければ、いつでも水やジュースをもらえます。
遠慮せずに頼んで大丈夫です。
また、エコノミークラス症候群(血栓症)の予防のために、
1〜2時間に一度は立ち上がって軽く歩くか、足首を回すストレッチをすること。
特にロングフライトでは重要です。
シートベルトサイン(安全ベルト着用サイン)が消えているときは、
積極的に席を立つようにしましょう。
持ち物リスト|あると快適なアイテム
JAL62便に乗るなら、こんなアイテムを持っていくと快適さが段違いです。
| アイテム | 理由 |
|---|---|
| ネックピロー | 睡眠の質が上がる |
| アイマスク | 機内の照明が明るい時間帯でも眠れる |
| 耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン | エンジン音を遮断して集中・睡眠 |
| 保湿クリーム・リップクリーム | 機内乾燥対策 |
| 着圧ソックス(血流を促すソックス) | むくみ・血栓症予防 |
| モバイルバッテリー | スマホ・タブレットの充電切れ対策 |
機内にUSB充電口が各席についていますが、念のためモバイルバッテリーもあると安心です。
JAL62便の率直な感想と他社比較
正直なところ、エコノミーでもこれだけ満足できる
正直に言うと、わたしはJALのエコノミーをそこまで期待していませんでした。
「国際線エコノミーなんて、どこも似たようなもんでしょ」と思っていたんですよね。
でも、実際に乗ってみて印象が変わりました。
機内食のクオリティは明らかに高く、
特にシェフ監修メニューという取り組みは他社にはなかなかない差別化ポイントです。
機内限定のハーゲンダッツ(カスタードプディング)も、
「JALに乗る楽しみ」として成立していると思います。
サービスも丁寧で、CAさんの対応が親切でした。
困ったことがあっても声をかけやすい雰囲気で、安心して過ごせました。
気になった点も包み隠さず書く
もちろん、気になった点もあります。
まず足元のスペース。
特別広いわけではなく、身長が高い方(175cm以上くらい)には若干きつく感じるかもしれません。
ビジネスクラスとの差を考えると、長時間フライトで体のゆとりを求めるなら
プレミアムエコノミー(エコノミーとビジネスの中間クラス)も検討する価値はあります。
また、食事の提供タイミングがCAさんのペース次第で前後することがあります。
空腹で待つのが苦手な方は、搭乗前に軽くお腹に入れておくといいです。
JAL62便はこんな人におすすめ
まとめると、JAL62便のエコノミーはこんな方に特におすすめです。
- ロサンゼルスへの初めての長距離フライトが不安な方
- 機内食にこだわりたい方
- 安心できる日系航空会社を選びたい方
- 日本語でのサービスが安心な方
逆に、とにかくコストを抑えたい方は格安航空(LCC)との比較も視野に入れてみてください。
ただし、10時間以上のフライトでLCCを選ぶのは快適性の面でリスクがあります。
長距離フライトこそ、快適さへの投資が旅全体の満足度を左右すると、わたしは思っています。
JAL62便搭乗前に確認しておきたい実用情報
手荷物と預け荷物のルール
JAL62便(国際線エコノミー)の荷物ルールを確認しておきましょう。
預け荷物(チェックインバッゲージ)は、エコノミークラスの場合23kg×2個まで無料が基本です。
(運賃クラスや会員ステータスによって異なるので、事前に公式サイトで確認を)
機内持ち込みは10kg以内、3辺合計115cm以内が目安です。
液体類の持ち込みには制限があります。
100ml以下の容器に入れ、1リットルのジッパー付き透明袋に収めること。
これは国際線の共通ルール(セキュリティ規定)です。
座席指定と事前準備のコツ
JAL62便の座席は、事前に指定しておくことを強くおすすめします。
早めに座席指定すれば、希望の窓側・通路側を確保しやすいです。
おすすめの座席選びのポイント:
- 窓側(A席・K席):景色を楽しみたい、壁に寄りかかって眠りたい人向け
- 通路側(C席・G席):トイレに行きやすく、足を伸ばしやすい人向け
- 非常口座席(エマージェンシーシート):足元が広い(ただし事前指定に制限あり)
- 前方座席:食事の提供が早く、降機(飛行機を降りること)もスムーズ
ロサンゼルス到着後の流れ
ロサンゼルス国際空港(LAX)到着後の流れも、頭に入れておくとスムーズです。
入国審査(イミグレーション)は混雑することが多いです。
ESTA(電子渡航認証)を事前に取得しておくのは大前提です。
ESTAとは、アメリカへの短期滞在(90日以内)に必要なオンライン渡航許可のことです。
入国審査後、荷物をピックアップして税関を通ります。
申告が必要なものがある場合は正直に記入しましょう。
LAXからホテルや市内への移動は、ライドシェア(UberやLyftなど)が便利です。
タクシーより安く、スマホから簡単に呼べます。
まとめ
JAL62便(成田→ロサンゼルス)の搭乗記、最後まで読んでいただきありがとうございます。
この便に乗ってわたしが感じた絶大な満足感は、想定外のものでした。
特に印象に残ったのは、シェフ監修の機内食クオリティと、機内限定のハーゲンダッツです。
「機内食なんてどうせ同じでしょ」と思っていた気持ちが、完全にくつがえされました。
座席の快適性も、エコノミーとしては標準以上。
787-9という機材の特性もあり、体への負担が少ない10時間を過ごせました。
ロサンゼルス行きを考えているなら、JAL62便は十分おすすめできる選択肢です。
事前準備(座席指定・ESTA取得・持ち物チェック)をしっかりして、
快適なフライトを楽しんでください。
旅の最初の一歩が、いい機内体験から始まると、旅全体がもっと楽しくなりますよ。







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