粟国島へアクセス|アイランダー飛行機の搭乗記!【日本最小旅客機】

沖縄
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[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]飛行機で粟国島へのアクセスする方法が知りたい!

なんでも日本最小の旅客機アイランダーで移動できるって聞いたんだけど。

実際どんな感じなのか教えて欲しいな![/chat]

 

こんな疑問にこの記事ではお答えしますよ。

 

日本最小の旅客機「アイランダー」に乗ってみましたよ!

アイランダーは、座席数10席。しかもそのうち1席はパイロットの隣という旅客機なんです。(パイロット席を除くと9席。)

座席の配列は2人横並びで5列、通路はもちろんありません。

 

アイランダーは第一航空が運行する、那覇〜粟国ライン、那覇〜沖永良部〜徳之島ラインと新日本航空が運行する新潟〜佐渡ラインのみ。

※新潟~佐渡は2014年4月以降、休止状態のようです。

 

今回は第一航空が運行する、那覇〜粟国ラインを利用しました。

飛行機時間は20分と全てにおいてミニマムサイズ。

その一部始終をレポートしたいと思います。

第一航空(沖縄・那覇)チェックインカウンター

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第一航空のチェックインカウンターは那覇空港の1階にあります。

正面を入って左端(到着ロビーを出た場合は右手端になる。)まで進むとそれがあります。

 

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チェックインの際、必ずしなければならない事があります。

 

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そう体重計による体重測定です。乗客すべて体重計に乗る義務があるんです。

これに乗らないと飛行機に乗ることはできません。

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9席という極小の飛行機なので、バランスがシビアなんですね。

体重によって座席が決められるのです。

ちなみに予約の際も予め体重の自己申告が必要となります。

 

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ウェイトバランスによって座席が決定し、搭乗券が配られます。と言ってもネックストラップに付けられた番号札が搭乗券代わり。

何から何まで初体験です。

ワゴン車で送迎

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飛行機へはワゴン車で送迎されます。

 

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と、その前にハンディによる保安検査があります。

 

ワゴン車では、15分程かけて飛行機脇まで行きます。広い滑走路の周りをグルっと回って、ジャンボ機の搭乗ターミナルとは正反対の端っこに連れて行かれますよ。

この移動ですが、飛行機好きにはたまらない時間となるかもしれません。

なぜなら、いつもは通れない搭乗ブリッジの下をくぐり抜け、駐機場を横目に滑走路を横切る。空港職員でもなければ体験できないようなルートだからです。

 

そして晴れて搭乗。

 

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この際も後部座席の人から順番に呼ばれ搭乗していくことになります。

 

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左に二箇所、右に一箇所出入り口があり、1列目(パイロット含む)は左前方の出入り口。

2〜3列目は右の出入り口、4〜5列目は左後方の出入り口からそれぞれ乗り込みます。

 

アイランダーの機内は極狭

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機内はこんな感じ、うちの車より狭いです。

この時は一番後ろに乗りました。座席は全てが倒れるようです。

那覇空港を離陸

パイロットによる飛行中の注意事項説明後、離陸します。

プロペラの回転数が上がったなと感じた瞬間、滑走を開始し、あっという間に機体が浮き上がります。

さすが離党を結ぶアイランダー。短い滑走路でも余裕の滑走距離です。

 

アイランダーの飛行中

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飛行高度が300mほどなので海面がすぐそこです。

船も手が届きそうなくらい間近で見れますね。

 

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小さな飛行機なのでかなり揺れる事を想定していました。

しかしアイランダーは横風にめっぽう強いようで、思ったより揺れず快適な飛行でした。

 

粟国空港に着陸

着陸も非常にソフトです。むしろ、いつも乗っているジャンボ機の方が荒い!?と感じたほどです。

着陸後のランディングも驚くほど短く、機体はすぐ粟国空港の停止スペースへ到着しましたよ。

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手荷物も飛行機の脇で受け取り、粟国島へ上陸となりました。

 

この日は天候が悪く、スカッと風景を見渡すことはできませんでした。それでも、海上スレスレで飛行するアイランダーは興奮度満点。

9名乗りというのもあるのでしょう。プレミアム感があってより気分を高めます。

 

那覇〜粟国ラインは全てにおいてギュと濃縮された濃い体験となりました。

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