[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”right” style=”type1″]奈良偲の里玉翠「朝食」はどんなメニューなんですか?
気になるから教えて欲しい![/chat]
そんなアナタのためにこの記事では写真多数でご紹介しますよ!
[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]実際、家族4人で宿泊した旅行記なので安心して読み進めてね![/chat]
先日、家族4人で玉翠に宿泊してきました。その時にいただいた朝食をご紹介していきますね。最初に朝食について感じた点を挙げると。
- 品数が多くて彩りが綺麗
- 朝から刺身でテンションが上がる
- 朝採れ野菜の演出がうれしい
まず感じたことは朝食から品数が豊富すぎる!ということですね。テーブルに案内された際にはある程度のメニューは配膳されています。その段階で既にかなりの種類がテーブルの上にあります。
その後、朝採れ野菜やタジン鍋、鯵の干物などが追加で提供されますので最初の見た目以上の料理をいただくことになります。
正直、夕食も凄かったですが、朝からここまで飛ばしてくるの!というのが印象的でしたね!
また、ただ並んでいるだけではなく、その彩りも鮮やか。素材そのものの彩りもありますが、器自体にもこだわりがあって配色が素晴しいです。目で見ても楽しめる。そんな朝食って素敵ですよね。
さらには朝採れ野菜やところてんを自分で押し出したり、タジン鍋が後から提供されたりと、その演出も素晴しかったです。ただ品数多い朝食を食べるだけでなく、その時間も楽しませてくれるサービスは本当に感動モノでしたよ。
では、実際どんな感じだったか細かくご紹介して行きましょう。
奈良偲の里 玉翠 朝食
こちらがテーブルについた時すでに配膳されているメニューです。
細かくこだわりのある器に盛られ、目にも鮮やかなのが印象的でした。また器そのものもそうですが、料理一品一品の彩りもすばらしく、目でも楽しめる朝食といった感じ。
このあと、ご飯とお味噌汁が提供されて朝食スタートです。
朝からお造り(鯵・マグロ)
なんと朝食から新鮮なお刺身がお造りで出てきましたよ。
まず、普段の生活では朝食で刺身を食べることはないですよね。さらに旅館に泊まってもそうそう朝から出てくるものでもありません。仮に出てきたとしてもここまで立派なモノはそうそうお目にかかることができません。
ここまでのお造りを目の前にしてテンションが上がらない人はいないのではないでしょうか?
朝採れ野菜
こちらも嬉しい野菜です!しかもただの野菜ではありません。朝(敷地内の農園で!?)採れた野菜たち。これが桶にギッシリ詰められた氷の上に乗せられてやってきます。
この演出もなかなかで、新鮮さを際立たせますよね。
その後は仲居さんが手早くお皿に盛り付けてくれますよ。塩、味噌、マヨネーズも用意されいただくことになるのですが、やっぱりオススメは塩。
野菜の甘みがガッツリ際立ちますよ!
ところてん
こちらは自分で押し出す「ところてん」です。ただ単純にところてんを提供されるのもいいですが、自分で簡単なひと手間を加える。これだけで全然気持ちが違ってくるものです。
朝食作りに参加したというか・・・そんな感覚になるんですよね。押しただけで(笑)
ほんと押し出すだけなんですけどね。かなり気持ちよく綺麗に押し出されます。
朝からところてんを食べることなんでないのですが、思ったよりいいですね。
タジン鍋
途中で提供されるタジン鍋です。温野菜を朝からいただくだけで、かなりホッコリします。
朝からタジン鍋もすごいですが、野菜の甘みも十分感じられ、見た目の豪快さも最高ですよ。これもなかなか無い朝食ですよね。
鯵の干物
ようやく温泉旅館の定番料理(笑)鯵の干物ですね。海の近い温泉旅館で鯵の干物が出てきたらどうしてあそこまで落ち着くんでしょうね。
干物だけあって旨味が凝縮されて最高。魚好きのわたしは頭から尾まであますところなく、いただきましたよ。
これだけでご飯3杯いけますね!
奈良偲の里 玉翠 朝食の感想
夕食も素晴しかったですが、さすが朝食も負けていません。なんと言っても品数と目を引く彩り。それぞれの料理の味は当然ながら目でも楽しませてくれるメニュー構成はさすがです。
また、ところてんやタジン鍋などの演出も素晴しく、温泉旅館の朝食レベルを逸していますね。
熱川温泉に来たら海の見える旅館もいいですが、ちょっと隠れ家的な「玉翠」もおすすめですね。
小学生未満はNGの旅館なので静かに過ごせるのもいいですし、ぜひ料理をいただく為だけに宿泊して欲しい旅館です。
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