東芝サイクロン式掃除機が吸わない!トルネオの故障対処法を解説!

東芝のサイクロン式掃除機(VCシリーズ)が突然、吸引力が低下し、ゴミを吸い込まなくなって困っている!

いま、こんな経験をされた方がこのページをご覧になってくれてるのだと思います。

 

実際、わたしの掃除機も同じ状況に陥りました。最初は故障かな!?と思ったのですが、原因は全く違ったもので、至って単純でした。

そこで、同じような経験をされているあなたにその対処法をご紹介します。

異変の兆候(異音がする)

いつものように掃除機を使ってみると、いつもとは違う大きな回転音がし、しかもゴミが吸い込まれない。

音だけはすごく吸っている感覚はあるのですが、どこか空回りしている印象を受けました。また、いつもより軽い感じの空気が抜けるような音です。

東芝掃除機トルネオが吸わない理由と解決法を解説!

東芝掃除機トルネオが吸引力を失う原因はさまざまですが、一番多い原因はダストボックス内が一杯になっていること。そしてフィルターの目詰まりです。

そして、そのほかの原因として見落としがちなのがフィルター自体がが乾いていないこともあります。実は今回の原因としてはこのフィルターが乾いてないことでした。

フィルターが乾燥していると、ほこりや汚れがしっかりと吸着されず、吸引力が低下します。そのため、フィルターを清潔に保つことが重要です。

フィルターが乾燥しているかどうかを確認するためには、目視で確認するか、触ってみることが有効です。フィルターが湿っている場合は、完全に乾くまで待ってから掃除を行うことが大切です。また、フィルターが乾いていることを確認したら、適切な方法で清掃を行います。水洗いが可能な場合は水洗いし、乾燥させてから装着します。

フィルターが乾いていないことが吸引力低下の原因である場合、フィルターを適切に乾燥させることで問題が解消されることがあります。ただし、他の原因も考えられるため、フィルターの状態だけでなく、他の部分も確認して適切な対処を行うことが重要です。

また、水洗いできるダストボックスも完全に乾燥されることも忘れずに。

フィルターが乾いていてもダストボックス内に水分が残っていると、それを吸い込みフィルターが湿ってしまうことがあるためです。

吸引力が低下する東芝掃除機トルネオの問題を根本から解消する方法とは?

東芝掃除機トルネオの吸引力低下を根本的に解消するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。吸引力の低下は、フィルターが乾いていないだけでなく、ノズルやホースの詰まり、モーターの故障など様々な要因が絡んでいます。そのため、以下の手順を踏んで問題を解消することが大切です。

まず、フィルターの清掃や交換を定期的に行います。フィルターが汚れていると、空気の通り道が阻害されて吸引力が低下します。毎回の使用後にフィルターを清掃することで、吸引力を保つことができます。

次に、ノズルやホースの詰まりを確認し、必要に応じて清掃を行います。障害物が吸込口に詰まっている場合は、取り除いて正常な吸引を確保します。

さらに、モーターが故障していないかを確認します。モーターの異音や過熱などがあれば、専門家に点検・修理を依頼します。

以上の手順を踏んで、東芝掃除機トルネオの吸引力低下の根本的な原因を解消し、効率的な掃除を実現します。

定期的なメンテナンスと正しい使い方を守ることで、トラブルを最小限に抑え、長く愛用することができます。

 

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