飛行機に乗るだけなのに空港の保安検査場ってなんであんなに緊張するんでしょうね!?
ただ単純に金属探知機のゲートを通過するだけで「あの緊張感」は異常です(笑)
いろいろ荷物を出したりしないとダメですし、面倒ですよね。でも飛行機に乗るためには必要なルールなので仕方ありません。ここがサクッと乗れる新幹線とは大きく違うところです。
さて、そんな保安検査ですが、鞄(手荷物)の中から何を出せば良いの?スマホは出すの?パソコンは出すんだよね!?ベルトは取っておいた方が良いの?と意外と知らないことが多かったりします。
また、そもそも保安検査場は何分前から通過できるの?という初歩的な事が気になったりします。
今回この記事ではそんな基本的な情報を記載します。あわせて保安検査場で反応する意外なモノもご紹介しますね。
保安検査場をスムーズに通過するコツとでも言いましょうか。。
保安検査場は何分前から?
そもそも保安検査場は何分前から通過して良いのでしょうか?飛行機に乗るとなると心配で結構早く空港に着く方もいると思います。
半日も早く空港に着いちゃったよ!という人も多いのではないでしょうか?
そんな人は先に保安検査場を通過したい気持ちもあるけど、さすがに早すぎるかな!?と心配になっているかもしれませんね。
結論を言うと保安検査場の通過は何分前からでも大丈夫です!
仮に最終便に乗る場合であっても、朝一に保安検査場を通過しても問題ありません。安心して下さいね。
ただ、注意点もあります。これは羽田空港など大きな空港の話で、小さな地方空港では出発便にあわせて保安検査場を開くところがあります。1日数便しか出発しないのに終日、保安検査場を開けとくことはしないためです。
また、通過開始にルールはありませんが、通過の締切ルールはあります。それは飛行機の出発時刻15分前には保安検査場を通過しなければなりません。こちらの方が重要ですよね。
保安検査場の通過は何分前?
- 通過は何分前からでも大丈夫!(最終便の搭乗であっても朝一に通過してOK。地方空港は除く場合あり)
- 出発時刻の15分前には保安検査場を通過しなければならない!
保安検査場でトレーに出すものまとめ。スマホは?
金属類は全部かばんの中に入れたから安心というわけではありません。
パソコン、タブレット、ペットボトルなど、鞄から取り出してチェックを受ける必要があります。次に取り出す物を一覧でまとめてみました。
保安検査場で鞄(かばん)から取り出すもの
- パソコン(PC)
- タブレット
- 大型バッテリー
- 液体類(ペットボトル・水筒など)
- スプレー缶
- ヘアアイロン
上記を鞄から取り出し、保安検査場のトレーの中に入れましょう。スマホや財布、小銭入れは鞄のなかで大丈夫です。もちろん心配なら出しておいても大丈夫です。
また、保安検査場で鞄から取り出していると後ろの人が“つかえてきて”多少プレッシャーを感じてしまいます。
そういうのが嫌な方は事前に取り出しておき、ビニール袋にまとめておくことをオススメします。そして袋をポンとトレーに出すだけです。これだけでだいぶ心のゆとりが違ってきますよ。
スマホだけなんで出さなくて良いの?
パソコンやタブレットは出すのにスマホは出さなくてよいの?と不思議になる方がいると思います。
結論から言うと出さなくて良いです。実はバッテリーは非常に密度が高く、保安検査場のX線を通しても透けて見えません。
なのでその中に凶器などを入れても映りにくいのです。なので大型のバッテリを積んでいるパソコンやタブレットは出さないといけないのです。
ベルトは反応する?意外な物も!?
保安検査場のゲートを通過するときの緊張感はたまりませんね。
通過した瞬間「ピンポーン」・・・やってしまった。
あのドキドキ感はなかなか慣れるものではないですよね!?同行者がいたら待たせてしまうのも申し訳ないですし、そもそも恥ずかしいですし。
いやいや金属類は全て取り出したはずだし、おかしいぞと思う前に次のことを注意してみてください。
保安検査場のゲートで反応するもの
- ベルト→これ結構あります。
- ポケットの中の小銭→これも凡ミス
- ポケットの中のスマホ→なんで忘れてるの(笑)
- ポケットの中の鍵→これもありますね。
ベルトもバックルが大きければ反応するので面倒ですが取っておくのがよいですよ。それ以外はほんと凡ミスです。わたしも結構やってしまいますが、意外とポケットに残っちゃうんですよね。まぁそれでも上記はすぐに理解できると思います。全部金属ですしね。。
また同じ金属でも「ピアス」や「イアリング」は反応しません。その程度では大丈夫ですよ。
そんな中、保安検査場のゲートで反応する意外なものがあります。それは「カイロ」と「靴」です。
実はカイロは金属なんです。なので反応してしまいます。ポケットだった取り出すだけですけど貼るタイプのものだったら大変。背中に貼ってたらアウトですね。。
そして靴もです。中に金属が入っていたり、雪国だったらスパイク付きのものも当然反応します。
この2点は意外だと思いません。でも知っておいて損はないですよ!
飛行機の保安検査はそこまでビビる必要なし!
ここまで、保安検査場の通過時間や引っ掛かりやすい物をご紹介してきました。
が、必要以上に不安になる必要はありませんよ。国際線ならともかく、国内線の保安検査であれば日本語が通じます。冷静に一つずつ対応していけば問題ないことばかりです。
保安検査で反応しやすい物だけを知っていれば楽勝だと思います。
いかがでした?
難しく考えてしまいがちな保安検査場ですが、そこまで神経質になる必要はありませんよ。しっかりと事前準備をしていけばアッサリ通過できますから。
取り出すものの事前準備と早めに保安検査場に行く。これだけ守れば大丈夫。仮に保安検査場でひっかかっても落ち着いて対処すれば問題ないでしょう。国内線であれば日本語が通じますからね。
[…] 保安検査場をスムーズに通過するコツ|何分前から?出すものは?空港の保安検査場ってなんであんなに緊張するんでしょうね!? ただ単純に金属探知機のゲートを通過するだけで「あの緊張感」は異常です(笑) いろ…サラリーマンのネタ帳 […]